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臨床検査薬とは

会社案内

臨床検査薬って?

どこか体の調子が悪くなり、病院に行って検査を受けたことは ありますか?健康診断で血液検査や尿検査を受けたことはありますか?セロテックはこのような検査のための薬「臨床検査薬(体外診断用医薬品)」を作る会社です。臨床検査薬は病院で処方される治療薬とは異なり、病気の状態や原因を知ることができる、検査に用いる医薬品です。患者様は臨床検査薬に直接触れる機会はめったにありませんが、臨床検査技師が使用して測定した結果を通して、臨床検査薬に接しているのです。臨床検査の結果は、医師が患者様の病気を診断するための客観的なものさしです。このものさしの目盛がずれていると、正しい診断ができなくなってしまいます。早期発見・早期治療のために、より良い臨床検査薬の開発と安定供給を心がけています。

臨床検査薬って?

生化学検査用試薬

生化学検査用試薬

一般的に、試料として血液や尿を使用した検査に使用する試薬です。自動分析装置という機械で使用します。試料に液体の試薬が加わることで色が変化し、測定値を算出します。主に肝臓の機能を測るAST(GOT)やALT(GPT)、腎臓の機能を測る尿素窒素やクレアチニンなどがあり、試料中の生体成分量を化学的・酵素的な方法を用いて測定します。

細菌・真菌検査用製品

細菌や真菌などの微生物を培地上で増殖させ、その数や種類・性状を調べるための製品です。菌の種類を調べることによって、使用する医薬品や治療方法を決定することができます。シャーレや試験管に入った培地製品を主に取り扱っています。

細菌・真菌検査用製品