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研究開発について

会社案内

体外診断用医薬品のユーザーは臨床検査技師です。多忙なユーザーと、少しでも早く正確な検査結果を知りたい患者様や担当ドクターのために、高品質な製品を、時代の求めるスピードで提供するのが私たちの務めです。

Location

Location

セロテックの研究所は、北海道江別市の野幌ハイテク産業集積拠点「リサーチ・トライアングル・ノース (RTN)」にあります。本社がある札幌市、工場がある千歳市、そして研究所がある江別市は、三角形で結ばれる地理関係にあります。北海道情報大学のキャンパスが隣接し、北海道の大自然が保存される原始の森「野幌森林公園」の豊かな緑に囲まれた環境です。札幌中心部から研究所までのアクセスは、JR札幌駅から最寄りの野幌駅まで20分弱、高速バスでは札幌大通から最寄りの高速野幌バス停まで30分ほどです。

Staff&Facility

Staff&Facility

研究所内は生化学検査用試薬、血清検査用試薬、および感染症検査用試薬を研究開発するチームに大きく分かれます。生化学検査用試薬は、酵素反応などの生化学的な反応を利用して、血液や尿中の生体成分を定量するもので、専用の自動分析装置を用いて測定が自動的に行われます。血清検査用試薬も生化学検査用試薬と同じ自動分析装置に適用されますが、定量に抗原抗体反応を利用しています。

Staff&Facility
感染症検査では培地で病原体を検出する方法の他に、抗原抗体反応を利用してより迅速・簡便かつ正確に病原体を同定する方法も普及しつつあります。抗原として微生物そのものあるいはその一部を用いるのではなく、遺伝子組み換え体を利用することもあります。

Requirement & Policy

Requirement & Policy

私たちが開発する体外診断用医薬品は、製品の製造段階からではなく、研究開発段階から綿密な照査と検証が様々な角度から定期的に実施されます。この照査と検証の対象は、設計された試薬性能の妥当性、試薬に内在するリスクと低減策、実験スケジュール、実験方法や内容、実験結果の妥当性、製造時のリスクと低減策、法令順守と多岐にわたっています。これは、ISO13485に準じた活動で、体外診断用医薬品として求められる製品の性能が安定して常に発揮されることを保証するために必要なことなのです。こうして研究開発段階を経た製品は、さらに製造現場での妥当性確認等、薬事法に則った手続きを経て、世の中へと旅立っていきます。このような研究開発のテーマは、日々の営業活動を通じてユーザーから寄せられる要望の他に、研究職員が学会への参加やユーザー訪問などを通じて自ら提案されるものもあります。私たちは、最終的なエンドユーザーである患者様のことを第一に考え、患者様の健康に貢献する、という強い使命感と情熱を持って仕事に向き合い、客観的・合理的に判断をし、緻密な実証実験とレビューを行って、より良い製品を供給できるように日々努力しています。